釜山ホット情報|美しい花火と噴水を釜山で楽しもう!
第15回釜山花火祭り早割チケット販売
今年11月2日に広安里海水浴場で開催される「第15回釜山花火祭り」(主催:釜山広域市、主管:釜山文化観光祝祭組織委員会)のチケット販売計画が発表されました。
早すぎるのでは!?という驚きの声が聞こえてきそうですが、こちらは正真正銘20%も割引になる早割チケットの情報です。
有料席は全部で8300席。そのうちテーブルと椅子付きのR席が1200席、椅子のみのS席が4800席の計6000席。その他、スポンサーや社会的弱者のための招待席などが2300席となります。購入の方法は昨年同様、オンライン予約サイト(インターパーク)を通じて行われます。
まず、5月28日から旅行会社を対象にした団体客向けの販売が始まり、6月26日からは“早割チケット”(20%割引)1000席分が販売され、7月10日からは定額での販売となります。
この早割チケットオープンとなる6月26日は、過去の状況を見ると韓国語や英語でのサイトのみとなることが多く、海外からの購入はとても困難でした。そこで耳寄りなのは、外国人に対しては1日早くオープンする可能性が出てきました! これが叶うかは皆様のご関心次第かとも思います。
こちらの情報はこちらのサイト、または下記公式サイト、さらにはブログ「ホットな釜山」でも状況をお伝えしたいと思います。(お問い合せ:釜山文化観光祝祭組織委員会/051-501-6050/韓国語のみ)
アジア最高のマルチメディア花火ショーとして成長した釜山花火祭り。超大型の花火演出を拡大し、11月末に開催される「韓‐アセアン特別首脳会議」を市民と共に祝おうと、今まで見たこともないようなダイナミックな演出を準備しているとのことです。
公式サイト: http://www.bfo.or.kr/festival/info/01.asp?MENUDIV=1 ※現在準備中
色鮮やかな噴水が踊るロマンチックな釜山の夜
宋象賢広場の噴水

〈写真提供:ダイナミック釜山〉
釜山にある噴水の中で最近注目を集めているのは、繁華街・西面(ソミョン)近くの「宋象賢(ソン・サンヒョン)広場」にある噴水です。広さは770㎡、5月から9月まで月曜日を除き、定時に水が噴き上げられます。地面には釜山地域の古地図が描かれているのが印象的。水遊びが楽しめる「体験型噴水」は正午と午後2時、4時、6時。色とりどりの光に照らされた水が、クラシックやポップの音楽に合わせてさまざまに形を変える「音楽噴水ショー」は午後8時。土日はこのショーが午後9時にもあります。
行き方 :都市鉄道1号線釜田駅下車徒歩約150m
多大浦夢の夕日噴水
沙下(サハ)区の多大浦(タデポ)海水浴場近くの「多大浦夢の夕日噴水」も人気です。広さ2519㎡、円周180mの地面から噴き上げられる水は、高さ55mまで達します。地面から噴き上げられる噴水としては世界最大で、ギネスブックにも登録されています。1046個のノズルと1148個の電球、大型スピーカーから流れる音楽が演出する音楽噴水ショーは、規模が大きく華やかです。ショー終了後約20分間は、水遊びが楽しめる「体験噴水」として開放されます。
噴水ショーは1回20分。5~8月は平日午後8時、土日祝日は午後8時と9時に始まります。9~11月は平日午後7時30分、土日祝日は午後7時30分と8時30分。毎週月曜日と、12月から4月までは稼動休止。
行き方:都市鉄道1号線多大浦海水浴場駅下車4番出口徒歩約50m
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