ドライブを楽しむ新しい方法 仁川BMWドライビングセンター

2017年02月09日

ドライブを楽しむ新しい方法

仁川BMWドライビングセンター

運転免許を持っている人なら誰でも一度ぐらいはガラガラの道路を走行するドライビングを夢見る。しかし夢と現実は違う。週末になると、高速道路は必ず渋滞している。週末が連休になる時は道路は駐車場になる。市内の幹線道路も事情は同じ。ドライブを楽しむことはおろか、疲労とストレスが溜まる。そんな中、仁川市中区雲西洞にあるBMWドライビングセンターは運転を楽しむことができる国内唯一のドライビング体験施設だ。体験館にはBMWブランドのモデルが展示され、ブランドの歴史を理解できるというメリットがある。それに、スタイルショップやレストラン、テーマパークと、週末のお出かけコースとしてピッタリだ。

何よりここに訪れる明確な理由はドライビング体験。「真のドライビングの楽しさ」を伝えるというBMWのコンセプトに基づき、
6つのドライビングコースがつくられており、自分の運転の実力やドライブコースによって分類された7つ以上のプログラムで体験の効果を高める。
多様な道路の環境と道路の事情を反映したトラックは誰もが簡単に体験することができ、
実力あるインストラクターを通じて基礎課程からドリフト課程まで専門的で体系あるドライビングを習えるという点はさらに魅力的だ。

実際のところ韓国にBMWドライビングセンターが建てられるという話が初めて発表された当時、多くのカーマニアは期待より疑問のほうが強かったという。これまでBMWドライビングセンターが運営されていた所は本社があるドイツと巨大市場の米国だけ。アジアで、中国や日本ではなく韓国でこのような施設が建てられる可能性は極めて低いというのが一般的な自動車業界の見方だった。しかしBMWコリアの取り組みで検討をし始め、6年後の2012年、ドイツ本社から最終承認を受け2014年8月、仁川BMWドライビングセンターが開業した。ドイツ、米国に加えて世界では三つ目、アジアでは最初の事例だ。BMWが展望する韓国市場の可能性と重要度を示しているといえよう。BMWにとって韓国は世界有数の市場だ。
BMWドライビングセンターは永宗島の仁川国際空港から至近距離にある。車なら10分で行ける。永宗島スカイ72ゴルフクラブとは道路を挟んで向かい合っている。面積は約7万坪でサッカー場33個分に当たる広大な敷地だ。ドライビングセンターに入って最初に見えるのは体験館だ。BMW、MINI、BMWモトラッドの様々なモデルが展示されている体験館ではBMWの歴史を一目で見ることができる。1シリーズから7シリーズ及びXレンジはもちろん、MINIラインとバイクブランドであるモトラッド、電気自動車モデルBMW Iと全車種が展示されている。モーターショーでもあまり見ることのできないBMWブランドの全モデルを見ることができるという点は大きな魅力だ。
体験館では展示場以外にもスタイルショップやラウンジといった施設が備えられている。スタイルショップではBMWブランドのライフスタイルアイテムが販売されている。鞄、Tシャツ、財布などの日用品、スポーツ用品、車両用アクセサリーなどがある。1階のバーは簡単なスナックやドリンクを用意しており、特に2階にあるレストランでは窓越しからトラックを見ることができ、景色を見ながら食事することができる。BMWがドイツのブランドだからだろうか、このレストランではドイツのヨーロピアンダイニングコースを味わうことができる。
2階建ての体験館以外にBMWトレーニングセンターとサービスセンター、R&Dセンターが設けられており、約300人を収容することができるイベントホールでは時おりイベントが開かれる。さらに約4千坪規模の屋外公園であるグリーンパークはエコ公園で、家族で散歩するのにちょうどいい。子供のための遊び場からサッカー場、バスケットボールコートといったスポーツ施設と芝生の上でゆったりした時間を過ごすこともできる。
何よりBMWドライビングセンターのポイントはトラック!体験する前に飲酒の有無と運転免許を確認後、安全教育が終わるとMultiple、Handling、Dynamic、Circular、Acceleration& Braking、Off-Roadの6つのコースをドライビングすることができる。本格的な走行に先立ち、操作やハンドリングなど、適応するためのMultiple course、連続される左右ターンを基に、加速とブレーキを体験するHandling course、円形で製作されているCircular course、特に濡れた路面で効果的なブレーキ方法を体験するDynamic courseは車体の進行方向を強制に変えるキックプレートがあり予想外の状況が再現される。加えて長い直線区間が印象的なAcceleration & Braking courseでは160Km/hが超えるスピードを体験することができる。
BBMWドライビングセンターのトラックは参加者が直接選択できるプログラムを通じてドライビングする。ドライビングコンセプトによってChallenge A(一般コース)、Challenge B(ダイナミックコース)、Off-Roadプログラムを選択できる。また応用課程とも言えるAdvanced(実用テクニックコース)、Advanced履修者に限って利用できるIntensive(集中教育コース)、ドリフト集中教育を受けるM-Driftプログラムまで細分化されていて、選択の幅が広い。さらに直接運転したくない人のためにTaxiプログラムも運営していて、インストラクターと一緒に搭乗してより安全にコースを楽しむこともできる。
BMWドライビングセンターの搭乗モデルはプログラムによって異なるが、Off-RoadコースではX5モデル、Challenge A/BとAdvanced、IntensiveコースではグループによってBMW 1シリーズから5シリーズ、7シリーズ、MINI、i8まで備えられている。料金はプログラムと搭乗モデルによって適用され、80分間体験するChallenge A/Bプログラムは6~20万ウォン、180分コースのAdvancedプログラムは10~22万ウォン、昼食が含まれている集中教育8時間コースであるIntensiveプログラムは64~80万ウォンだ。
BMWドライビングセンターはドライビングに関連する展示や体験だけでなく、子供の科学創意教育プログラムであるジュニアキャンパスも行っている。体験施設を利用して摩擦力や重心など、自動車に隠されている科学原理や教育用アプリケーションと体験道具を通じて環境にやさしいエネルギーを学ぶことができる。さらに未就学児童を対象にしたキッズドライビングスクールでは、交通安全教育や幼児ドライビング体験を通じて交通について学ぶ安全教育プログラムも設けられている。一回当たり最大30人が参加できる小学生プログラムは一日4回、約70分間で、利用料金は1万ウォンである。また4~7歳の子供対象のキッズドライビングスクールは一回当たり12人が参加可能、約50分間で利用料金は7千ウォンである。
BMWドライビングセンター

空港公社おすすめスポットの無料乗り換えコース
仁川国際空港(専用バス) 20分 → BMWドライビングセンター(展示広報館・ジュニアキャンパス・運転体験など) 80分 → 仁川国際空港(専用バス) 20分
BMWの昨日と今日に出合える「BMWショールーム」
シリーズ1からシリーズ7、シリーズXまでBMWの全種を見ることができる。
パワフルなパフォーマンスの「M」、未来型電気自動車「BMW i」など新しいモデルも直接体験できる。また「BMW Motorrad」では様々な「BMW Motorrad」のモデルとライディングギアの洗練されたデザインも展示されている。
全世界が認めた「ロ-ルスロイス」「MINI Cooper」「JOHN Cooper」など、子供から大人まで誰でも楽しめる。
ジュニアキャンパスとキッズドライビングスクールで環境にやさしい自動車を作ったり、基礎科学の原理を学んだり、交通安全教育やドライビング体験もできる。
ガイドツアープログラムを申し込むと、詳しい説明を聞きながらじっくりとBMWドライビングセンターの屋内・屋外が見学できる。 最大人数20人が一組となる屋内ツアーは、ブランド体験センター1階にあるリセプションから出発してBMWショールーム、ライフスタイルショップ、ヘリテージギャラリー、MINIショールームを見ながらブランドの歴史と価値について知ることができ、2階のジュニアキャンパスやレストラン「Terrasse」も見て回ることができる。
1階にはクラシックな雰囲気の中でドリンクやスナックが楽しめるバー「Isetta」がある。2階に上がるとトラックを見ながらウォーカーヒルホテルの最高級料理が味わえるレストラン「Terrasse」がある。
屋外を回る「ジョイ(Joy)ツアー」は、ライフスタイルショップの裏手にある中庭から出発し、特製の14人乗り電動カートに乗ってドライビング体験トラックの外部を回り、BMWドライビングセンターの施設全般と6種類のドライビングコース、その中で運営されている様々なドライビング体験プログラムを間接的に体験することができる。
  • BMWドライビングセンター

    • Website : www.bmw-driving-center.co.kr
    • アドレス : 仁川広域市 中区 空港東路136(中区 雲西洞 1677-77)
    • Open hours : 午前9時~午後6時(休館日:毎週月曜日/お正月、お盆連休)
    • tel : 080-269-3300
    • 広報館:無料
    • 運転体験プログラムとレストランご利用の場合、別途料金有
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