国立中央博物館、「新安龍泉靑磁展」を開催

2011年04月06日

立中央博物館、「新安泉靑磁展」開催

국립중앙박물관

-アジア館にて6月19日まで

国立中央博物館内にあるアジア館の新安海底文化財室にて6月19日(日)まで、新安沖の海底から発掘された龍泉靑磁をテーマにしたテーマ展が開催される。

龍泉靑磁とは、中国の呉・北宋の時代から清王朝まで浙江省南部の龍泉一帯で作られていた青磁のことで、南宋時代から元ㆍ明時代にかけて中国国内で幅広く流通された一方、東アジアから西アジアㆍアフリカを経てヨーロッパまで輸出され、中国を代表する青磁として知られている貴重な作品だ。

新安龍泉青磁は、韓国南西部の新安沖の海底に沈没した貿易船から引き揚げられたもので、この貿易船は中国の元王朝1323年頃に寧波を出発して日本の京都に向かっていたものと推定されている。貿易船は沈没後650年の時を経て1975年に一人の漁師によって偶然発見され、1976年から1984年まで行われた水中考古発掘により3万点余りの遺物が引き揚げられたもので、その遺物の中に陶磁器2万点余りが含まれており、その中の1万4千点が龍泉青磁だった。

今回の展示では、龍泉青磁の器種、釉色や文様などの外形的特長と共に、龍泉青磁と関連した様々な文化にフォーカスが当てられ、今まで公開されなかった20点を含め、約90点余りの龍泉青磁が展示される予定だ。

Pocket

関連する記事はこちら

ペインターズ:ヒーロー

〈公演レビュー〉 ペインターズ:ヒーロー

美術が華やかな舞台パフォーマンスに変身! review ペインターズ:ヒーロー   舞台の上を絵が命を持ったように踊る。絵を描くアーティストも同様だ。ステージを左へ右へと走り回って、絵の具をつけた筆を振り回し、塗料いっぱいの絵の具の缶は、キャンパスに豪快に飛び散る。俳優…続きを読む

IMG_0964

ソウルはただいま読書中~ソウル本屋散策

  ソウル本屋散策       ソウルの本屋が変わり始めた。小さな「町の本屋」が脚光を浴び始めたのだ。そんな中、ソウル市とソウル図書館が主催で「本屋散策ソウル」というプロジェクトが始まった。このプロジェクトは、本を探して歩く都心の散策路ということで、…続きを読む

파라다이스시티_메인

「韓国のカジノ観光産業は今、高速成長中」

最近、韓国の外国人観光客市場は変化の時代を迎えている。パッケージ中心の市場から個人自由旅行客を中心とした市場へとプラットフォームが変化し、一層高まった外国人旅行者のニーズを満たす新規コンテンツが続々と登場し、これまで固定化された韓国旅行のパラダイムまで変化しつつある。 このような…続きを読む

streetmuseum01

筆洞ストリートミュージアム

現代アートを路地で楽しむスタンプラリーに出発しよう   筆洞ストリートミュージアム    最近、韓国では都市再生が盛んに行われており、古い家屋をカフェやコミュニティースペースに改造して地域の再生に役立てる事業があちらこちらで見られる。鍾路区の益善洞(イクソンド…続きを読む

박물관1

仁川の子供と一緒に楽しむ 博物館ツアー

子供と一緒に楽しむ 博物館ツアー 週末に、「子供たちとどこへ行こうか?」 と悩んでいる人なら、博物館巡り出かけてはどうだろうか。 子供と一緒に楽しめる5つの博物館を紹介しようと思う。 仁川児童科学館 仁川児童科学館では遊びや体験を通して、科学原理を分かりやすく学ぶことができるとこ…続きを読む

鎮海・軍港祭

春満開!! 全国の桜祭り 2017

「春風ひらめき~、舞い散る桜の花びらが~」暖かい春の気配に乗って、バスカーバスカーの「桜エンディング」が聞こえる季節がやってくる。ここ数年、韓国で一番人気なのが、この「桜エンディング」。春になったら花見に行きたくなるのは日本でも韓国でも同じだ。韓国にも桜の名所は各所にあり、桜祭り…続きを読む

다담콘서트

国立国楽院、国楽コンサート「茶談」オープン

国立国楽院、国楽コンサート「茶談」オープン   –  歌手ユ・ヨルが進行、お茶とトークショーがあるコンサートを開催     国立国楽院が冬のソナタに出演した歌手ユ・ヨルが進行する午前の国楽コンサート「茶談(タダム)」を今年の前半期と下半期…続きを読む

煥基美術館1

韓国ART散歩 | 煥基美術館

韓国最高の抽象画に最高の空間で出会う 煥基美術館   2017年11月27日、青い色調の一枚の絵が香港でのオークションで2800万ドル(約39億ウォン)で落札された。この「モーニングスター」という題の半抽象画は、韓国の美術品では最高額で落札される、樹話(スファ)・金煥基…続きを読む

東海岸圏経済自由区域01
東海岸圏経済自由区域02