ブルーボトル韓国1号店、ソウル聖水店公式オープン

2019年06月18日

cafe

ブルーボトル韓国1号店、ソウル聖水店公式オープン

日本に続き2番目の海外市場進出

 

블루보틀커피-성수-내부_2

블루보틀커피-성수-내부_1
ブルーボトルコーヒー・コリア(以下、ブルーボトル)が5月3日、城東区聖水洞に韓国1号店となる聖水店をオープンした。この日、ブルーボトル韓国1号店の前はブルーボトルコーヒーを先に味わおうする人たちが人だかりを成した。数百人の人々が開店時間前の夜明けからブルーボトルの店舗の前に待機するなど、高い関心を見せた。ブルーボトル聖水店はロースタリーとバリスタのトレーニングと試飲会が行われるトレーニングラボを備えている。ブルーボトルは聖水店に続き、三清店をオープンする予定で、2019年末までに2店舗を追加オープンする計画だ。

韓国は日本に続いて2番目に進出することになる海外市場である。2017年、ネスレがブルーボトルの株式68%を買収して大株主となったが、一定レベルの味とサービスを維持するために、米国・日本・韓国で60余の支店をすべて直営している。

韓国1号店の開店を記念して訪韓したブルーボトルCEOのブライアン・ミーハン(Bryan Meehan)氏は、「韓国を訪問するたびに、ブルーボトルに対する韓国からの愛と情熱に驚く。ブルーボトルの米国および日本支店でも多くの韓国の顧客に会うことができる」とし、「いよいよ近くでブルーボトルを韓国の顧客に提供できるようになり、嬉しい」と述べた。聖水洞の店舗ならではの差別化要因を聞くと、「すべてのブルーボトルの店舗は異なり、それぞれ独自の特色を持っている」とし「聖水店は聖水洞特有の雰囲気と個性を盛り込んでいる」と説明した。

赤レンガで建てられたブルーボトル聖水店は、「ソウルのブルックリン」と呼ばれる聖水洞に位置する。日本のスキーマ建築計画(Schemata Architects)の長坂常(Jo Nagasaka)が直接設計したブルーボトル聖水店は、自然光を基にした温かいミニマリズムのブルーボトルの空間哲学が反映されている。

 

블루보틀커피-성수_내부로스터리전경

 

全面ガラスとなっている開放型アトリウムを通して外部からも誰でもブルーボトルのロースタリーを見ることができるように設計された。店を訪問した顧客は階段で地下に降りると、快適な感じを与えるクルミの椅子とテーブルで快適にリラックスして楽しむことができるカフェに入る。親近感を与えるグレーを基本としたオープンコンクリート、やわらかな自然採光のためのガラスの天井と、一直線の照明構図、そして背景に流れる穏やかな音楽は、一緒に訪れた友人や家族、コーヒーに集中できる環境を提供する。そして季節感を生かし、自然の美しさを含んだフラワーディスプレイはブルーボトルならではの整頓された調和を演出して顧客にもう一つの楽しみを与え、都心の中の快適な休息空間を提供する。

 

블루보틀커피-성수-외관_1

 

ブルーボトルは、徐々に国際的にスペシャルティコーヒーハブとしての地位を固めつつある韓国コーヒー市場の成長の可能性を、非常に高く評価している。韓国は世界的に高いコーヒー消費量を保有しており、それと共に、全世界のプレミアム生豆購入の資格を保有しているコーヒースペシャリストであるQグレーダー(Q-graders)の半分以上が韓国人であり、コーヒーに対する熱い情熱を持った市場だ。全世界のどの都市よりも競争が激しいソウルに1号店をオープンしたブルーボトルは、差別化された高品質のコーヒーと顧客経験の提供をもとに、国内コーヒー業界とのコミュニケーションを通じて、共生の文化を導いていくだろう。

ブルーボトルは、厳選されたブレンドとシングルオリジンドリップコーヒー、アイスコーヒー、エスプレッソ飲料など、おいしいコーヒーのためのメニューと国​​内パティシエのメゾンMOとのコラボレーションで、韓国だけで披露するペイストリーメニューを提供する予定だ。また、ブルーボトル聖水店ローンチを記念した、ソウルトートバッグ、ブルーボトルグラスマグをはじめ、様々な商品をリリースする。カフェ内フラワーは、国内フローリスト(キム・ヒョンハク)とのコラボレーションによってブルーボトルの哲学を伝える。

 

ブルーボトルとは

ブルーボトルは、ジェームズ・フリーマンが2002年、米国カリフォルニア州オークランドで創業したスペシャリティコーヒーブランドで、スペシャリティ(高品質)豆を直接焙煎してハンドドリップでコーヒーを作る方法などの高級化戦略で「コーヒー界のアップル」という異名をとる。クラリネット奏者だった自称「コーヒー狂」ジェームズ・フリーマンは、17㎡の園芸倉庫を借りて焙煎空間をつくり、直接焙煎して車に積み、知人に直接配送しながらコーヒー事業を開始した。17年が過ぎた今、ブルーボトルは60以上の以上のカフェを米国と日本の主要都市で運営している。ブルーボトルは美味しいコーヒーで世界をつなぐというブランド信念を固守し、持続的な成長を続けている。ブルーボトル関連の詳細は、公式ウェブサイト(www.bluebottlecoffee.com)と韓国公式インスタグラム(bluebottlecoffee_korea)で確認することができる。

Pocket

関連する記事はこちら

サンジュ食堂

Yuckyのうまうま大邱! ⑦ チュオタンの専門店サンジュ食堂

  「大邱の明洞」といわれる東城路(トンソンノ)は、オシャレなショップやレストランが建ち並ぶ賑やかな繁華街です。そんな東城路の一角に、大邱で最も古いチュオタン(ドジョウ汁)の専門店、サンジュ食堂があります。 初めて行った時、繁華街のビルの谷間に突然古い韓屋が現れ、本当に…続きを読む

大邱のB級グルメ

10味では足りない! 厳選・大邱のB級グルメ

  韓国第3の都市・大邱市。たくさんの魅力が詰まった都市ということで「カラフル大邱」と呼ばれるが、大邱市の魅力に取り付かれた人に一番の魅力を尋ねると、異口同音に「食」と答える。「大邱10味」もあるほど食においてもカラフルな大邱だが、10味では足りないほどのグルメがあると…続きを読む

IMG_4602-(2)

Yuckyのうまうま大邱!⑲ 韓国最古の製麺会社・豊国麺のカルククス

皆さんは大邱がククス(うどん)大国であることをご存知ですか?大邱市民の麺の消費量は全国平均の3倍以上、ククスは「大邱10味」の一つにもなっています。また、1980年代の初めまで、国内の麺の50%が大邱で生産されていたのですから「韓国の麺の歴史は大邱にあり」といっても過言ではありま…続きを読む

おいしいものはビビンバだけじゃない! テイクアウトおやつの天国「全州」グルメ紀行

おいしいものはビビンバだけじゃない! テイクアウトおやつの天国「全州」グルメ紀行 韓国の人たちに「料理のおいしい地域は?」と聞くと、そのほとんどが「全羅道」と答えるほど、自他共に認める食の町、全羅道。日本人も韓国料理と聞くとまず思い浮かべる「ビビンバ」もここ、全羅北道にある「全州…続きを読む

ムンティギ

Yuckyの大邱10味紀行 ⑥ ムンティギ

 大邱10味紀行、今回は「ムンティギ(뭉티기)」をご紹介したいと思います。 ムンティギとは、一言でいうと牛のお刺身のことで、韓国らしくニンニクと粉唐辛子の入ったゴマ油をつけていただきます。「ムントンムントン(뭉텅뭉텅、日本語ではサクサク)と切った肉の塊」という意味の言葉が、慶尚道…続きを読む

_B95DE~1

大成記者のグルメ穴場店 | ランチにgood!「モッシドンナ(먹쉬돈나)」

大成記者のグルメ穴場店 ランチにgood!「モッシドンナ(먹쉬돈나)」       三清洞(北村周辺)でいつも行列ができている「モッシドンナ」。甘辛い独特のソースの「トッポキ」のお店。韓国では、学生が学校帰りに食べたり、小腹が空いた時の代表的なおやつ…続きを読む

돈까스

仁川のすすめるおいしい食べ物豚カツ食堂に来てください

昔の味そのまま! 懐かしの軽洋食 特別な日に家族と外食する場所、または恋人とデートする場所として人気だった洋式レストラン。子どもの頃、父親の給料日に行った、ナイフとフォークを使って食べる唯一の場所だ。 過去と現在が共存する仁川市で思い出の味を訪ねて洋食のおいしいレストランに行って…続きを読む

タロクッパ

Yuckyの大邱10味紀行 ④ タロクッパ

大邱10味紀行、今回ご紹介するのはタロクッパです。クッがお汁でパはご飯、いわゆる「おじや」。 実は、大邱10味の中で一番興味のなかったお料理です。だって、クッパは釜山で何度も食べたし、クッパの本場は釜山でしょ? と勝手に思い込んでいたのです。 ところがどっこい釜山のクッパと大邱の…続きを読む


東海岸圏経済自由区域01
東海岸圏経済自由区域02

  • travel agence