ソウルの魅力である漢江と江南の都心というビューがすべて楽しめる江南のコアな立地に、新羅ステイ三成店（309室規模）が4月１日からオープンた。
新羅ステイ三成は、前面にはCOEXがあり、後側には蚕室オリンピックスタジアムと漢江が眺望できるという最高の立地を誇る。
最上階の21層にはフロントデスクやスカイラウンジロビーが位置する。チェックインの瞬間、都心と漢江の眺望が待ち構える。これにプラスし、ホテルのオープンを記念した１万ウォンで生ビールが飲み放題が可能となる「屋上テラス」がある。
メインの「コンフォートレジャー」ルームでは、客室内でエンターテイメントが楽しめるように、ストリーミングサービスが利用できる65インチのスマートTVとプレイステーション、サウンドバーを取り揃えた。これにモーションベッドも備えられている。
新羅ステイは、イタリア生まれの世界的な建築家であり、ミニマリズムの大家として知られる「ピエロ・リッソーニ（Piero Lissoni）」がデザインを担当しながら、空間の効率と美の比率を追求したモダンコンセプトの清潔なホテルイメージを追求したデザインとなっている。
特に客室の寝具類は5つ星ホテルレベルである最高級ハンガリー産の羽毛100％となっており、これは軽量で暖かいことから最適な熟睡環境の実現に役立つ。また、アメニティには環境に配慮された生活ブランドで有名な「アヴェダ（Aveda）」を提供するとホテル側は説明した。
新羅ステイはリーズナブルな価格で、なおかつ新羅ホテルの品格を保ちながら2013年11月に東灘（トンタン）に初のホテルをオープンし、今回の三成洞店は全国で12番目、ソウルでは7番目にオープンしたものだ。
ホテルの20階では朝食、ランチ、ディナーバイキングを楽しめるレストラン「Cafe」があり、90人が収容できる「ミーティングルーム」、24時間利用可能な「ビジネスコーナー」、最新の運動器具を備えた「フィットネスセンター」、セルフ洗濯や乾燥が可能な「洗濯室」など、様々な付帯施設を備えられている。

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