-加盟ホテル44個へ拡大、外国人満足度「GOOD」

韓国の文化体育観光部と韓国観光公社が共同開発した中低価格観光ホテルチェーンブランドのベニキア(BENIKEA)が加盟ホテルを44個に拡大して韓国を代表するホテルチェーンとして人気を高めつつある。

ベニキアは最高の休息をプレゼントする韓国の代表ホテルという意味で「Best Night in Korea」の頭文字を組み合わせて付けられたブランド。直接宿を予約する自由旅行客の増加により、合理的な価格帯の信用ある観光ホテル インフラを拡大するという目的で作られた。2009年9月に1号ベニキアチェーンがスタートして以来1年半ぶりにソウル都心から済州道まで14市道に44個のホテルを確保してベニキア予約サイト会員も2万 3000人余りとなり、オープン初期に比べて50倍以上増加したというのが韓国観光公社ベニキア事業団側の説明だ。 特に、1泊当たり10万ウォン台の低価格料金に加えて厳格な審査基準を通した加盟ホテルを選定するとあって、水準の高いホテルサービスが提供され国内の観光客はもちろん、海外観光客らからも好評を得ている。安い価格に加えて各地域別に位置した個性あるホテル ポジションも魅力的だ。 仁川空港に近いベニキアプレミア松島（ソンド）ブリッジホテル(写真)をはじめ、ソウル都心の鍾路（チョンノ）区に位置し、ソウルシティツアー&ショッピングに便利なペニキアホテルアカシア、釜山（プサン）の美しい海を客室から楽しむことができる松亭（ソンジョン）ホテル、スキー場と隣接しており冬のスキーツアーに便利な龍坪（ヨンピョン）リゾート、済州道内で10万ウォン台で宿泊が可能なべニキアホテル済州クリスタルなど、旅行の目的により多様な選択が可能だ。

便利な予約も人気に一役買っている。 ウェブサイトが日本語と英語をはじめ4ヶ国語で運営され、日本語ではベニキア日本語予約サイト(www.benikea.jp)を通じてインターネット予約サービスを提供している。ホテル検索も地図、地域、ホテルリストなど多様な方法でより便利に検索でき、客室タイプ別に詳しい写真情報と顧客の訪問体験期など様々な情報が確認できる。またベニキアコールセンター(℡+82-2-728-9730)を通じて相談サービスも受け付けている。韓国観光公社ベニキア事業団側は「ソウル都心から済州道まで全国的に多数のベニキアチェーンが整い、ニーズに合ったホテルを選択することができる」とし、「安い費用に加えて良質のサービスと便利に予約ができ、韓国旅行で高い満足度を感じてもらえるだろう」と付け加えた。

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