Hotel Review平澤ウエスタンベイマリーナホテル

2019年03月19日

메인_평택마리나베이

ソウル近郊で出会うマリンベイホテル、
京畿道西部圏の旅行にぴったり！

平澤ウエスタンベイマリーナホテル

平澤ウェスタンベイマリーナホテルは、国際都市として急速に成長している平澤（ピョンテク）市に位置するホテル。ソウル都心と仁川空港からは約１時間の距離で、平澤湖観光団地と松炭（ソンタン）観光特区などの平澤の名所などに加え、周辺に忠清南道・唐津（タンジン）に隣接して、ソウル、京畿、忠清圏を網羅する地方旅行の拠点にぴったりなところだ。特に客室からは、西海大橋と平澤港まで眺望でき、マリンベイホテルらしい情緒まで満喫することができる。快適な最新の設備に経済的な宿泊料金で韓国の小都市旅行を楽しもうとする人なら注目すべきホテルだ。
文／大成直子記者

あえて韓国旅行でソウルのホテルに固執する必要があるだろうか。ソウル近郊で、さらに快適で余裕があることに加え、コストパフォーマンスまで加えられたホテルがあるため、ソウルを含めて周辺の小都市まで視野に入れている人なら、最近ソウル近郊の観光スポットとして浮上中の京畿道・平澤市にある「平澤ウェスタンベイマリーナホテル」に注目する価値はある。

ホテルがある平澤市は平澤湖芸術館や自動車劇場、砂浜公園などがある平澤湖観光団地があり、生活陶磁器と木工芸体験、創作童謡など、様々な体験プログラムが運営されているウッドタリ文化村、ありきたりな伝統的な市場とは異なり、エキゾチック感漂う平澤国際中央市場などが整えられ、新しい観光地として急浮上しているところだ。

これらの観光地の中心に「ウェスタンベイマリーナホテル」が建てられた。ホテルは平澤湖観光団地と平澤港国際旅客ターミナルの近くに位置している。

ホテルは、洗練され感覚的な329室の客室と、ロビーラウンジ、レストラン、ビジネス会議室、フィットネスセンター、サウナ、屋外プール、多目的ルーム（マッサージチェア、小規模会ルーム、シネマルーム、キッズルーム、ゲームルーム）などを備えている。屋上には屋外パーティーをすることができる空間も準備された。

客室は様々な形で提供される。快適でゆったりとした雰囲気のスタンダードダブルとスタンダードツイン、スタンダード、そして現代的な感覚と、韓国伝統の趣と快適さを感じられるスタンダードオンドルで構成されている。デラックスダブルはベッドルームと応接室で構成された二つの部屋からなっていて、効率的で便利に使用することができ、デラックスファミリーは二つの部屋にそれぞれ寝室が備わっており、家族、あるいは二世帯で一緒に使用することができる。

デラックスシネマは二つの連結した客室を便利に使用でき、応接室に用意された大型ビームプロジェクトを通じて立体的で躍動感のある映像を体験することができる。デラックスキッズベッドルームのほか、子供たちが楽しく遊べるキッズルームが準備されていて子供連れの家族にぴったりだ。デラックスベビーは、3歳以下の子供のための環境に優しい製品でベビールームが造成されており、子供と一緒に楽しい時間を過ごせるように作られている。

高級感とモダンが共存するスイートルームは全部で3つの形態で構成されている。ジュニアスイートは、ベッドルーム1、ルーム1室から構成されており、プレミアムスイートはさらに余裕を持ち、質の高い生活空間を提供するために用意された。最高の空間となるロイヤルスイートは、西海大橋の夜景が一望できる展望と2台のマッサージチェアにより、特別なヒーリングの時間が楽しめる。

付帯施設としては、1階にフロント、ロビーラウンジ、そしてビジネスセンターなどがある。洗練された感覚的なインテリアが引き立つ2階のレストランでは、厳選された新鮮な食材を用いた様々なメニューが提供される。3月の1ヵ月間はオープン記念で週末（金、土）にビールが無料で提供され、生ビールを無制限に楽しむことができるハッピーアワーが提供される予定だ。

全客室には、高速無線インターネットとモーニングコールサービス、最高級の客室アメニティが提供され、スイートルームには、サムスン・スタイラー（スチームウォッシュ＆ドライ）まで設置されており、重要なミーティングなどを控えたVIP顧客まで考慮した。また、ホテルは海外バイヤーなど長期滞在者を配慮して、床暖房とランドリー設備まで完備しており、洗濯も可能だ。屋上からは、平澤港と西海を眺望することができるので、夕日と一緒に最高の屋外パーティーを楽しむことができる。

平澤市だけではなく周辺旅行にも便利だ。ホテルから見える西海大橋さえ渡れば、韓国カトリック聖地として知られるソルムェ聖地がある忠清南道・唐津市が位置し、車で30分で韓国を代表する温泉スポットである温陽（オニャン）温泉がある牙山市もすぐ行くことができるので、京畿道と忠清南道を網羅する旅行を楽しみたい人には、これ以上ない選択肢となる。

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