韓流スターのキム・ジェジュンが6月25日、仁川永宗島に位置する北東アジア初の複合リゾート「パラダイスシティ」の広報大使に委嘱された。パラダイスシティは4月にオープンした国内初の複合リゾート。パラダイスグループはキム・ジェジュンが日本などアジア圏はもちろん、世界的にファンが多い代表的な韓流スターという点に注目した。キム・ジェジュンを広報大使に委嘱したことをはじめ、パラダイスシティが韓流をワンストップで体験できるランドマークとしての認知度を高め、立地を強化していくという戦略だ。同時に、グローバルマーケティングも次第に強化していく計画だ。

委嘱状を渡したジャン・ジョンウク・パラダイスシティ総支配人は「パラダイスシティがKスタイルに基づいて新韓流の目的地として生まれ変わり、世界中の人々が訪れる観光のランドマークとなるように努力する」とし、「今後、キム・ジェジュンさんと共にグローバル韓流を主導するパラダイスシティとして生まれ変わりつつ、国内外の観光客を積極的に誘致していく」と強調した。

キム・ジェジュンはまた、「北東アジアを代表するパラダイスシティの広報大使として活動することになって非常に光栄だ」とし、「パラダイスシティ開場後、外国人観光客をはじめ、国内観光客の訪問も増えたと聞いたが、今後の広報大使として、さらに積極的にパラダイスシティをお知らせする先頭に立つ」と述べた。

今後キム・ジェジュンは1年間パラダイスシティをはじめ、パラダイスグループが運営している国内の外国人専用カジノ5社の広報大使として活動することになる。外国人観光客をターゲットにした媒体の広告をはじめ、ソーシャルメディアチャンネルとファンミーティングなどパラダイスシティを知らせるための様々な広報活動に乗り出す予定だ。

Pocket