芸術の秋、食欲の秋、紅葉の秋を満喫 江原道 洪川・春川へワンディトリップ

2021年11月05日

芸術の秋を探して・・・江原トリエンナーレ

7.홍천중앙시장

夏の暑さがいつまでも続くと思っていたら一瞬で秋の気配を感じるほど、気温差が激しい最近。秋の訪れは町の風景にある赤く・黄色く染まる木々の紅葉の風景だけでなく、料理がいつも以上においしく感じることからも感じられるのではないでしょうか。

美しい風景と共に、美しい芸術が楽しめる特別な場所があると聞いて訪れたのは「江原国際トリエンナーレ2021」が開催されている江原道の洪川(ホンチョン)郡。

ソウルから約2時間半ほど車に乗って到着した洪川は、静かな典型的な田園風景が広がります。2013年に2018平昌冬季オリンピック誘致にむけて開催された平昌ビエンナーレを皮切りに、今年で6回目を迎える視覚芸術祭りといわれるこの展示会は、3回がワンサイクルとして開催されていますが、今回はタイトルを「暖かい再生、Warm Revitalization」と題して、洪川郡内の4つの会場で開催されていました。

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再生1が開かれる展示場は1973年に竣工され、軍事施設として使用された弾薬整備工場です。今回のトリエンナーレでは、20年以上にわたり閉鎖されていたこの空間を、芸術空間へと変えました。巨大な規模の屋外設置作品もありますが、キネティックアートと呼ばれる動く美術や、メディアアートのような映像芸術など、主に「技術が中心となる作品」が多く展示されます。今まで動かなかったベルトコンベアーを使って芸術作品がゆっくりと動く姿など、少し怖い雰囲気がある弾薬工場を、派手な色合いで塗装しながら、技術の再生という意味を見せる作品たちが見られました。

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再生2が開かれる展示場は瓦洞(ワドン)分校です。韓国戦争直後の1954年に開校したものの、児童数が減り2015年に廃校となったところです。今回のトリエンナーレではこの利用されていなかった空間を美術作品でいっぱいな空間へと大きく変えました。運動場だった場所にはここにも巨大なパビリオンがいくつかあります。地域と共同して作られた軽食やコーヒーが楽しめる建築型カフェパビリオンや、住民・学生が江原の作家と共同で作った立方体験食品パビリオン、そして生態美術を実験できるビニールハウスである半円柱型植物パビリオンがあります。また、以前、教室として利用されたいた場所では絵画、映像、設置などが一緒に展示されていました。主に生態再生という意味を込めて人間と自然の関係を探求する作品たちです。

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再生3この低市場は洪川美術館です。 1956年に竣工されただけに登録文化財に指定されています。洪川区役所、邑事務所、上下水道事業所として使用され、2013年に美術館として再誕生したそうです。今回のトリエンナーレは、この空間で2019年江原作家展、2020年江原キッズトリエンナーレ、そして今年のイベントである江原国際トリエンナーレ2021を照明する江原トリエンナーレアーカイブ展示を開催します。また、江原道民生花遺物アーカイブ展、そして日常を主宰と素材とした国内外の芸術家たちの作品で構成された一山の芸術アーカイブ展を広げます。最後の展示はここをアパート空間のように飾って日常再生という意味を込めました。

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再生4が開かれる展示場は洪川中央市場です。 1970年代末、既存の場を2階に育て常設市場化し、2015年から現代化事業が盛んなところです。今回のトリエンナーレは、この空間とともに、紅川伝統市場で市場商人と地域民がコラボレーションするコミュニティアートを広げます。商人たちのギャグをベースにしたメディアアートやパフォーマンスアート、紅川の音を採集したサウンドアート、リサーチアート、遊び型コミュニティアートなどその姿も多様です。観客は、洪川中央市場の屋上からこれらの芸術的な成果物を全体的に眺めることができます。市場のあちこちと屋上に興味深い作品が設置されています。地域の再生を図りながら、人生の空間で芸術饗宴を広げます。

 

食欲の秋を探して・・・春川タッカルビ

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春川の中心街となる明洞(ミョンドン)には、黄金の鶏が来る人たちを迎えます。鶏の案内する中道に入ると、タッカルビ専門店が集まるタッカルビ通りが現れます。春川タッカルビは、1960年代に豚肉の代わりに鶏肉をタレに漬けてカルビのように炭火で焼いて食べられたことからその歴史が始まったとされています。その後、鶏肉にキャベツ、玉ねぎなどの野菜を加えて鉄板で炒めて食べるスタイルに変化しました。リーズナブルでボリュームがあるので、大学生や軍人に人気となり、その頃タッカルビは「庶民のカルビ」、「大学生のカルビ」という愛称で呼ばれました。1970~80年代に春川明洞の裏道にタッカルビのお店が続々とオープンし、タッカルビ通りが形成されました。現在は150メートルほどの通りの両側にタッカルビのお店が並んでいます。この通りでは、炭火タッカルビと鉄板タッカルビはもちろん、もう一つの春川の郷土料理である春川マッククスも味わうことができます。

色合いを見ると辛くて、甘くて、塩からそうに見えるものの、そのまま食べてもおいしく、ご飯が無くてもすいすいと口の中に入っていきます。もちろん、サンチュやケンニプなどの野菜に来るんで食べてもおいしいです。しかしなんといっても〆のタッカルビチャーハンは誰がなんと言おうとNO.1の味だといえます。

 

紅葉の秋を探して・・・三嶽山ケーブルカー

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お腹も一杯になり、次には風景を楽しむ番。都心にいながらも湖・山がすぐ近くにある観光スポット・春川市で今一番ホットな場所となっているのが三嶽山(サマクサン)ケーブルカーです。ここは先月10月8日に開通したばかりのケーブルカーで、なんと韓国で一番長い3.23kmもの距離を衣厳湖(ウォアムホ)と三嶽山の美しい風景を堪能することができます。

10月末までコロナ対策により、1台に4名しか乗れない状況からか、すごい人気となっており、ケーブルカーに乗るためには1~2時間並んで入場券を買うしかない状況でした。

ケーブルカーは60台ありますが、そのうちの20代は床が強化ガラスでできたクリスタル型キャビンとなっていて、脚の下に湖が広がり、また山がひろがりと、空を飛んでいるような、一味違った楽しさが楽しめます。

普通なら目の前にある、見える頂上にケーブルカーの到着場がありますが、このケーブルカーはその山を一度越えて、また次の高い山の頂上に到着場があります。往復の乗車時間は30分。料金は2万3000ウォンー2万8000ウォン(約2200円-2700円)と少し高めですが、ケーブルカーに乗って春川市内を展望する見晴らしはそれ以上の価値がありました。

また、来年の5月には春川市内の中島にレゴランドも誕生するなど、今後も目が話せないホットな場所だといえます。

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