【忠清南道地域／山城千里】忠南観光財団公式発足、「観光客4000万時代を開く」
忠清南道が国内外4000万観光客時代を開く忠清南道観光財団の発足式を4月20日に行い、公式業務に入った。
発足式にはヤン·スンジョ忠清南道知事と各市·郡の市長·郡守、忠清南道議員などが参加した中、業務協約、経過報告、ビジョン宣布などの順で行われた。
今回設立された忠南観光財団は忠清南道が地域観光振興事業の安定的な推進と忠南観光危機克服、未来の食べ物産業育成などの目的で作られ、忠清南道は観光政策樹立と企画·調整者の役割を担い、忠南観光財団がマーケティングと観光資源開発など事業執行者の役割をそれぞれ遂行する予定だ。
ヤン·スンジョ知事はこの日の行事で「観光はより幸せな忠清南道の基盤になる最も強力な文化資産であり、大韓民国の中心を導く核心成長動力」だとし、「忠清南道の文化資源が観光を通じて地域経済発展につながっている」と話した。
続いて「2025年忠南観光客4000万人時代を控え忠南観光財団が『観光の新しい価値を創造する豊かな忠南』を作るゆりかごとして『道民と共にするより幸せな忠南観光実現』という夢を広げてほしい」と付け加えた。
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