ビッグヒット商品、ＢＢクリームに迫る

2010年09月24日

ＢＢ１本で解決　朝の女性の強い味方

韓国のＢＢクリームは今や日本人観光客のお土産必須アイティムとなっています。その人気がピークの頃は日本人観光客がＢＢクリームを大量に買っていくため、明洞の各化粧品店のＢＢクリームが品切れする事態まで起こったほどです。朝の忙しい時間にいくつもの化粧段階を踏まずにクリームひとつで済ませることができるＢＢクリームは、正に女性が待ち望んでいた商品だと言えるでしょう。女性の生活に今や無くてはならないＢＢクリームの開発に携わった株式会社Ｎｅｗ＆Ｎｅｗ　Medical Cosmeticのイ・ホヨン代表理事に、ＢＢクリームの開発による裏話とＢＢクリームに関する様々な質問をしてみました。

ＢＢクリームはどのようにして誕生したのか？

皮膚にもう少し有効な製品を開発してはどうか、またクリームのように皮膚を保護し、皮膚に有効成分を補給する製品を開発してみてはどうか、更に多くの化粧段階を経て仕上げるメイクアップを短縮し、便利に使える製品を開発してはどうかという様々な考えからＢＢクリームの開発はスタートしました。クリームが持つ機能とメイクアップベース、ファンデーションが持つ機能を兼ね備えたクリームがＢＢクリームです。ＢＢクリームの持つ多重エマルジョンの技法を４年に渡って研究し、メイクアップベース効果、ファンデーションの持続性を高めて密着性のあるクリームが誕生しました。

ＢＢクリームはなぜ一色なのか？

ファンデーションは個人の肌に合わせて使えるようにさまざまな色があります。ではＢＢクリームにはなぜそれがないのでしょうか？開発当時は色の考慮もありました。人はそれぞれに固有の肌の色を持っています。ＢＢクリームは各自が持っている肌の色と交わり、欠点をカバーしながらその人が本来持っている肌の色を美しく演出するように考えられました。

価格に大きな差があるのはなぜ？

一般化粧品でも会社によって価格に大きな差があるように、ＢＢクリームにも価格で大きな差があります。見た目は同じクリームでも、中身の成分を見ると大きな差があると考えられます。特にＢＢクリームは保湿、美白、しわやたるみ、油性肌など、いろんな特性をそれぞれ持っているためクリームには異なった成分が入っています。最近では紅参などの漢方を取り入れたものもあったりと高価なものから手ごろな値段で買える物まで様々にあります。

これからのＢＢクリームは？

現在出ているＢＢクリームはメイクアップ化粧品の一種類と認識されており、事実メイクアップ化粧品の特性を見せているのも事実です。しかしＢＢクリームの本来の目的は肌に有効成分を与えて、皮膚トラブル及び、皮膚の欠点などを保護する製品として企画され開発されました。現在のＢＢクリーム市場ではＢＢクリームの市場ではカバー力がどれ位よいか、ソフトフォーカス効果があるか、メイクアップ効果があるかなどに焦点をあてているようです。ベースの化粧品でありながら、薄化粧効果を持ち、皮膚のトラブルにも対応できるＢＢクリームの開発が必要と考えられます。

ＢＢクリームが持っていなければならない特徴

１　基礎化粧品のクリームより更に肌を保護する。

２　基礎化粧品であり、色調の機能を持つ。（メークアップベース、ファンデーション機能）

３　皮膚に刺激が極めて少なくなければならない。

４　簡単な化粧で素肌の演出をしなければならない。

Ｈｕｍｅ　ＢＢクリーム

イ・ホヨン氏が開発したＨｕｍｅＢＢクリームはファンデーションやメイクアップベースなど色調融和製品は汗や皮脂などで崩れず長時間の化粧を長持ちさせます。

純粋なスキンケアで肌の保護　Ｈｕｍｅ　ＢＢクリーム

漢方抽出物配合　低刺激皮膚保護クリーム

自然に肌の欠点をカバーしてやわらかく密着し、皮膚の欠点とトーンを自然に見せます。有害な外部環境から皮膚を保護してケアする最も基本的なスキンケアのＢＢクリームです。肌の保湿及び栄養供給漢方複合抽出物の効果で肌を落ち着かせ、水分を補給して弾力のある健康な肌に導きます。漢方複合Complexによる卓越した栄養があり、保湿効果と共に肌を安らかに保護するクリームです。メイクアップベースやファンデーションを使わなくてもそれと同じ効果があり、桑黄きのこ抽出物が皮膚のトラブルをなくし、しっとりと滑らかに落ち着かせます。

漢方複合Ｃomplexの卓越した栄養

保湿効果と肌を健やかに保護するクリーム

桑黄抽出物

抗癌力効果　抗炎症作用　抗酸化効果

甘草抽出物

抗炎症作用　抗アレルギー作用　皮膚安定効果

スベリヒユ抽出物

皮膚安定効果　皮膚刺激緩和　保湿効果

アジアティック・ペニーワート抽出物

皮膚再生効果　皮膚弾力（コラーゲン再生）保湿力増進

漢方抽出物

抗炎など刺激緩和　皮膚弾力増進