「コレールパス」リニューアル9月発売

2017年09月21日

코레일패스 韓国鉄道コレールが8月1日から一定期間、コレールが運営する全ての列車を自由に利用できる外国人専用鉄道周遊券「コレールパス(Korail Pass)」を全面改編したと発表した。今まで入国期間に応じて区分販売してきた外国人対象パスの種類を一つに統合運営し、別途手続きなく購入後すぐに使用できるように利用方法を大幅に簡素化したことをはじめ、チケット販売窓口を通さずコレールのホームページから直接座席の予約が可能となるなど、利便性を高めた。

まず、外国人観光客対象の鉄道パスは、コレールパスに統合して販売される。これまで韓国内の長期居住者を対象に販売していた「ハッピーレールパス」は廃止され、コレールパスに統合される。

利用期間やフレキシブル機能などによるパスの利用が大幅に便利となる見通しだ。日付別券種は販売率が極めて低かった10日券が廃止され、短期間に旅行する外国人旅行者の傾向を反映して、指定2日券と指定4日券を新設した。今回新設された指定2日券と4日券は有効期限となる10日以内に利用日を選択して利用できる非連続式利用方式のフレキシブル制を導入して経済性も高めたのが特徴だ。

KTXとITX、ヌリ号などの特急列車を含む座席指定可能列車については、追加料金なしで座席指定も可能になる。特にコレールパスをコレール公式サイトを通じて購入した後、サイト内の「MY RESERVATION」メニューを通じてリアルタイム座席予約も可能で、韓国入国後もコレール主要駅のチケット窓口からいつでも追加料金なく座席を事前予約することが可能なため、さらに快適に韓国内での鉄道の旅を楽しむことができる。

コレールパスは、2016年基準、前年比利用者が1・6倍に増え、約5万3千人に達するなど韓国を訪れた多くの外国人達が利用しており、特に、2人以上5人以下の少人数のグループの同時発券時、通常のパスに比べ10 %割引提供するセイバー割引と、13歳以上25歳以下の年齢層や国際学生証(ISIC)を所持した学生を対象に20%割引されるユース割引などの様々な割引利点を常時提供している。コレールパス販売金額は、大人ノーマル券基準1日券8万1千ウォンから。

コレール側は「大都市を中心に旅行を準備をしていた外国人たちが、地方都市にも旅行することができる契機になると期待している」とし、、「駅の混雑度を下げ、列車内の座席利用も効率化されることから、韓国人の便益も高まるだろう」と述べた。

一方、コレールは地域ごとに主要な美術館、シティツアー、レストランなどと提携してコレールパス利用客に様々な特典を提供する。今後免税店、宿泊施設、テーマパークなど多方面で連携のメリットを拡大する計画だ。

購入は、日本語に対応するコレール公式ホームページ(www.letskorail.com)またはソウル駅など、主要駅内コレール旅行センターで可能だ。

文/李相直記者

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