「バスに乗って済州の夜の旅をしよう」…22日から「夜のバス」運行
済州島観光協会は4月20日、「済州シティツアー夜間バス(以下、ヤバムバス)」を22日から運行すると発表した。
2019年から始まったヤバムバスは昨年までは夏期間のみ運営されてきたが、今年は春、秋プログラムを追加し、一足早く運営を始めた。
春の夜行バスは22日から5月28日までで、夏のバスは6月3日から10月1日まで、秋のバスは10月7日から11月26日まで運行される。
毎週金、土曜日、1日1本運行する計画だ。コースは済州国際空港から出発し、済州を代表する夜景スポットである龍頭岩·龍淵雲の橋では最近旅行のトレンドである「プロギング」体験、海岸道路ドライブ、済州ならではの独特な記念品やグルメが楽しめる樹木園の夜市などで構成されている。コース時間は約2時間50分だ。
利用料金は一般人は6,000ウォン、13歳未満4,000ウォンで、事前予約及び購入は済州シティツアーオンライン専用販売先であるタムナヨ・オンラインマーケットで可能だ。残り座席に限り当日現場でも販売される。
観光協会は「都心の地域商圏や在来市場などをコース化し、地域経済を活性化させたい」と明らかにした。
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