ショッピング観光祭りコリアグランドセール、盛況裏に終了

2015年12月17日

ショッピング観光祭りコリアグランドセール盛況裏に終了

342社が参加、総売上高3457億ウォン、前年比2.5倍増加

 

コリアグランドセール2015 (財)韓国訪問委員会(委員長・朴三求)がMERSによって萎縮した観光業界や内需経済を活性化するために、8月14日から10月31日まで早期開催したコリアグランドセールが幕を下ろした。

今回の行事には、ショッピングだけでなく、航空・宿泊・娯楽・美容・飲食など、様々な分野の合計342社34909店舗が参加し、前回のイベント(135社26914店舗)と比べて参加店舗数は77%増加した歴代最大規模で行われた。また、外国人の売上高は、前回のイベント(1404億)に比べて約2.5倍ほど増加した3457億ウォンで、経済的波及効果は5894億ウォンの生産誘発効果と7917人の雇用誘発効果を収めたことが分かった。

特に今回参加した化粧品業界の外国人売上高は229億ウォンで前回のイベント売上高と比較して38倍以上の増加が見られ、最近「Kビューティー」への外国人の関心や化粧品業界の積極的なマーケティングが売上高の増加につながったと分析される。

売上高と共に来場者数も大幅に増加した。前回のイベントに比べ東大門に設置したイベントセンター、公式サイトの1日の平均訪問者数は、それぞれ45%、146%増加した。法務部入国客統計によると、今年6〜7月に訪韓外国人観光客の数はMERSにより、前年同期比47.4%減の138万人だったが、コリアグランドセールを開始した8〜9月の訪韓外国人観光客の数は6〜7月より64.8%増加した227万人と集計された。特に10月には前年同期比7.8%増の約142万人が韓国を訪れたことが推定され、MERSの余波を完全に克服したものと思われる。

イベント期間に外国人観光客2482人を対象としたオン・オフラインアンケート調査の結果、韓国旅行の際、主に購入するショッピングアイテムは、香水/化粧品(25%)、衣類(23%)、食料品(19%)の順となり、ショッピングの際、最も重要な考慮事項は、商品の品質(24%)、価格満足度(23%)、商品の多様性(14%)の順となった。これは、韓国商品の優れた品質への期待が大きいことと分析できる。また、来年コリアグランドセール期間に合わせて韓国にまた来たいという、再訪問の意向が73%を記録し、コリアグランドセールに外国人観光客が感じる満足度と今後のイベントへの期待が大きいことが分かった。

今回のコリアグランドセールは、様々な分野の企業はもちろん、関連省庁や関係機関、そしてソウル・釜山・済州など12の自治体が参加して、汎国家的な協力によって韓国観光の回復を導いたという点で意義がある。イベントの主務省庁である文化体育観光部はもちろん、法務部、企画財政部、国土交通省、産業通商資源部、保健福祉部、農林畜産食品部、中小企業庁、関税庁などが協力して、該当する業界の参加を積極的に導いただけでなく、民間企業、海外文化広報院や韓国観光公社なども海外ネットワークを活用して大々的なコリアグランドセールの広報を推進するなど、省庁間の協力と企業の積極的な参加により、萎縮した訪韓市場を早期に回復するのに寄与した官民協力の成功事例として評価されている。

今回の行事を主管した韓国訪問委員会は、今後より積極的な官民協力の拡大を通じて、コリアグランドセールをアジアを代表するショッピング観光祭りとして育てていく計画である。

文/李相直記者

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