ソウル観光の必需品「ディスカバー・ソウルパス」のアップグレード版発売

2018年06月11日

空港鉄道(AREX)1回搭乗券特典を追加、72時間券を追加発売

discoverseoul ソウルの人気観光地や公共交通機関をカード1枚で利用できる外国人観光客向けのパス「ディスカバーソウルパス(Discover Seoul Pass)」の特典が大幅に増えた。ソウル市は5月9日、ソウル観光財団と共同でサービスや機能をアップグレードした「ディスカバーソウルパス」改訂版の販売を開始したと発表した。

改訂したディスカバーソウルパスは、国立中央博物館、南山ゴル韓屋村、ソウル艦公園、SM TOWNミュージアム、63ビル展望台とアクアリウム、コエックスアクアリウムなどの無料入場が可能となり、無料入場観光地は、既存の21ヵ所から36ヵ所と大幅に増加。さらに、割引を受けられる提携観光施設もロッテワールドとロッテタワー展望台、ソウルランド、免税店5ヵ所、中央大国際医療センターなどが追加され、11ヵ所から30ヵ所に拡大した。

スマートフォンなどのIT機器を介してさらに便利にパスを購入・利用できるモバイルパスもサービスする。従来はオフラインでパスを購入してからアプリに登録するか、オンラインで購入してから現場で受領しなければならなかったが、ディスカバーソウルパスアプリをインストールし、アプリを介していつでもどこでもすぐに購入して使用できるようにより便利に改訂した。

交通の機能も大幅に強化した。既存のT‐money機能と共に、仁川国際空港‐ソウル駅間の空港鉄道(AREX)片道1回の搭乗券、都心シティツアーバス1日搭乗券、ソウル市公共自転車タルンイ24時間利用券を追加した。また、従来の24時間券(1日券)と48時間券(2日券)に続き、72時間券(3日券)を新たにつくり、パスの券種を多様化した。

販売価格は、24時間券3万9900ウォン、48時間券5万5000ウォンで既存と同様で、72時間券は7万ウォン。モバイルパス価格も同様。既存の37ヵ所だったオン・オフライン販売店も50ヵ所に拡大した。すでにディスカバーソウルパスを購入した場合も、改訂版の発売日から改訂版と同じ特典が適用される。

ソウル市は、より多くの外国人観光客が改訂したディスカバーソウルパスを購入できるように、加盟店、提携先、海外の旅行代理店などの販売所を中心に広報資料を配布して、地下鉄にも広告する計画だ。

ソウル市は「2016年7月に発売したディスカバーソウルパスは、現在までに約2万5千枚を販売した」とし「観光パスの券種が多様化して加盟観光施設や空港鉄道搭乗などの交通利便機能が拡大することにより、ソウルを中心とする観光客の旅行便宜拡大が期待される」と述べた。

文/李相直記者

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