ビジネスホテルチェーン「東横イン」、大邱に2店オープン
日本のビジネスホテルチェーンである東横インが、大邱に2つの支店を設立する。東横インが380億ウォンをかけて大邱最大の繁華街である中区東城路と東大邱駅の近くに支店を建てる。215室規模の東城路店(写真)はヤングスクエアの建物を賃借して来年オープンし、東大邱駅複合乗換センターの近くに建てる東大邱点は2019年に447室規模でオープンする予定だ。
大邱への外資系ホテルの進出は、フランスのアコーホテルズグループが運営するノボテルと今年7月に着工した米国マリオットホテルグループに次いで3番目だ。
1986年に東京で設立された東横インは、世界256ヵ所で運営しており、国内ではソウルと大田にそれぞれ1ヵ所、釜山に5ヵ所がある。
大邱市と東横イン・コリアは24日、大邱市役所からの投資了解覚書を締結し、大邱の観光産業とビジネスを連携した滞在型ステイに発展させる方策について議論する予定だ。
キム・ヨンチャン大邱市経済副市長は「大邱の要衝地にビジネスホテルが建てば、観光客やビジネスの出張者がはるかに便利になるだろう」とし「日本、中国、東南アジアなどをターゲットにした医療、観光と連携したビジネス分野でも一層活力が生じることだろう」と語った。
文/大成直子記者
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