京畿道、外国人観光客専用「EGツアーバス」23日から運行再開

2022年04月22日

京畿道と京畿観光公社は22日、23日から京畿道を個別訪問する外国人観光客のための「EGツアーバス」の運行を再開すると発表した。
2017年にスタートしたEGツアーバスは「京畿道の楽しい探検」(ExploreGyeonggi-doEnjoyG-Shuttle)、「簡単な京畿道旅行」(EasyGyeonggi-Shuttle)という意味だ。

 

1

EGツアーバス
ソウル明洞駅または仁川空港を起点に京畿北部3つ、南部3つ、南北部1つなど道内地域別主要観光地7つのコースを連携して運行する。
具体的なコースは▲抱川アートバレー、漢灘江ハヌルタリ(空の橋)▲坡州臨津閣平和ヌリ、ヘイリー芸術村▲金浦ラベニチェ ムンボート、高陽現代モータースタジオ▲水原華城、光明洞窟▲龍仁韓国民俗村、城南モラン市場▲利川トゥルコ(野花)マウル、驪州黄布帆船体験▲加平アチメコヨ(朝の静かな)樹木園·羊牧場、楊平トゥムルモリなどだ。

 

2

 

運行日程は加平·楊平1泊2日コースを除けば、すべて当日コースで運営される。 搭乗券は3万~15万ウォン(約3100円~15500円)。
チェ·ヨンフン京畿道観光課長は「ソーシャルディスタンス解除により、より多くの外国人観光客が京畿道を訪問することになるだろう」とし「EGツアーバスの運営を通じて観光客の満足度が高まり、京畿道観光地の隠れた魅力を見つけるきっかけになることを願う」とした。

Pocket

関連する記事はこちら

국립한글박물관_한국여행여권

国立ハングル博物館、外国人観光客向け 「ハングル旅行パスポート」配布

 国立ハングル博物館が外国人観光客のために、1月から「ハングル旅行パスポート」を配布する。「ハングル旅行パスポート」は、外国人が旅行をするように簡単に楽しく博物館常設展を観覧することができるようにパスポートの形式で製作したガイドで、展示物に隠されたストーリー、ハングルの製作原理な…続きを読む

포커스84

「韓服を着て、新年の景福宮へお出かけ」

凍えるような寒さの中、ソウルにある景福宮の勤政殿の前で、美しい韓服を着てポーズをとる観光客たち。最近韓服を着て韓国の古宮を訪れ、写真撮影等を楽しむ文化体験が人気となっており、季節を問わず韓服を着て古宮やソウル都心の旅を楽しむ観光客が大幅に増加している。2020年の新年にもインスタ…続きを読む

강화읍_가이드북

江華郡、日本の観光客対象の観光パンフレット発刊

 仁川江華郡と仁川観光公社が日本の観光客を対象にした江華グルメ観光パンフレット(写真)を発刊した。仁川江華郡は2018年度の「今年の観光都市」を控え、最近、日本人個別観光客の増加に従って、日本語のグルメパンフレットを2千部発刊したと明らかにした。 今回の観光パンフレットには、日本…続きを読む

세계유산_한국의산사_법주사

韓国山寺7ヵ所、ユネスコ世界遺産登録

 ユネスコ世界遺産委員会(WHC)は6月30日(現地時間)、バーレーンの首都マナーマで開かれた第42回会議で韓国の山寺7ヵ所を世界遺産の文化遺産に登録した。韓国で13番目のユネスコ世界遺産となる。 韓国がユネスコ世界遺産に申請した「山寺、韓国の山地僧院(Sansa、Buddhis…続きを読む

釜関フェリー

釜関フェリー、「日本への帰国前に釜山の夜景をお楽しみください」

月1~2回海雲台の夜景を観覧した後、下関へ出航    釜山‐下関航路が好評就航中の48年の歴史を誇る日韓国際カーフェリー船舶会社釜関フェリー(www.pukwan.co.kr)が、釜山港出港の前に釜山の夜景を楽しむ「ロマンチック船上夜景ツアー」を定期運航コースに導入し、…続きを読む

nothumbnail

江原道庁、駐韓日本言論社の招待を通して江原道を広報

2018平昌冬季オリンピック開催地などを訪問 江原道(道知事・崔文旬)は、10月21日から1泊2日の日程で、駐韓日本言論社を招待する。今回参加する言論社は読売新聞、北海道新聞、共同通信の三社で、今回初めての江原道訪問となる。 今回の招請事業は、江原道とコリアトラベル新聞と共同で企…続きを読む

코레일_여행플랫폼

コレール、「列車の旅で外国人自由旅行客をキャッチ」

 コレールは鉄道・宿泊・観光地を一度に予約することができる総合旅行プラットフォームである「自分だけの列車の旅づくり」の外国語版である「Explore Korea with your own rail travel plan」の開発を完了し、本格的な外国人観光客の誘致を開始する。 …続きを読む

空港鉄道

AREX空港鉄道、直通列車に多言語無料Wi-Fi導入

 利用キャリアに関係なく国内外の観光客誰もが無線インターネットに接続できる無料Wi-Fiサービスが、首都圏の地下鉄では初めてAREX空港鉄道直通列車で提供される。 空港鉄道は、直通列車のサービス強化の一環として、誰でも利用できる多言語Wi-Fi設備を車内に構築し、3月18日から本…続きを読む


東海岸圏経済自由区域01
東海岸圏経済自由区域02

  • travel agence