日韓国交正常化50周年日韓友好交流行事開催

2015年04月07日

50周年記念行事

特別レポート

日韓民間交流の新しい転換点、
日韓国交正常化50周年日韓友好交流行事

韓国観光公社とアシアナ航空が共同開催した「日韓友好交流行事」が2月12日から14日まで開催された。2015年日韓国交正常化50周年を記念して、日韓の友好関係増進のた​​めの交流行事を韓国で開催しようというアシアナ航空社長兼全国経済人連合会、観光産業特別委員会委員長である朴三求(パク・サムグ)会長の提案に二階俊博・日本自民党総務会長が肯定的に回答して成し遂げた超大型イベントだ。行事のために、日本政官界人事と観光従事者で構成された約1400人の大規模な日本人訪韓団が韓国を訪れ、韓国内の主要な政官界関係者が日本と向き合って、両国の肯定的な未来を語り、硬直した日韓観光交流の新しい契機を準備した。日韓国交正常化50周年を記念して、新たな日韓関係造成のための「日韓友好交流行事」の現場の様子を紹介する。
文/李相直記者

 

韓国観光公社とアシアナ航空が共同開催した「日韓友好交流行事」が2月14日(土)、韓日両国政官界の主要人物が参加した「日韓友好観光交流の夕べ」を最後に、盛況のうちに幕を閉じた。

ソウル蚕室ロッテホテルクリスタルボールルームで開かれた「日韓友好観光交流の夕べ」には、金鍾德(キム・ジョンドク)・文化体育観光部長官、卞秋錫(ビョン・チュソク)・韓国観光公社社長、徐淸源(ソ・チョンウォン)・韓日議員連盟会長と朴三求・錦湖アシアナグループ会長など、韓国側関係者と二階俊博・自民党議員、久保成人・観光庁長官、別所浩郎・在韓日本大使など、日本政官界関係者が出席し、約1千人の両国の観光業界関係者が一堂に会して日韓観光発展のための様々な方策を議論した。

挨拶に立った二階俊博・自民党総務会長兼日本全国旅行業協会長は、「世間では、日本と韓国が厳しい状況だというが、今日のこの場には、韓日両国の観光業界が一堂に会した。今回の『日韓友好交流行事』を通して、両国間の交流活性化には困難はまったくないと信じる」と述べた。

アシアナ航空社長兼全国経済人連合会、観光産業特別委員会委員長を務める朴三求会長も歓迎の言葉で「ここ数年、日韓両国で開催されたイベントの中で、官民を合わせて最も大規模に行われた今回のイベントの成功的な開催のために尽力した日韓の関係者の皆様に心から感謝する」とし、「このイベントが日韓両国の相互理解と友好増進のための貴重な契機となることを期待する」と述べた。

(左)二階俊博・自民党総務会長兼日本全国旅行業協会長、(中)朴三求・錦湖アシアナグループ会長、(右)金鍾德・文化体育観光部長官

(左)二階俊博・自民党総務会長兼日本全国旅行業協会長、(中)朴三求・錦湖アシアナグループ会長、(右)金鍾德・文化体育観光部長官

 

「日韓友好観光交流の夕べ」に先んじては韓国観光公社と日本全国旅行業協会(ANTA)が共同主催した「日韓観光交流拡大会議」が開催された。

ソウルロッテホテルで開かれたこの日の会議には、卞秋錫・韓国観光公社社長、金鍾德・文化体育観光部長官、梁武承(ヤン・ムスン)・韓国旅行業協会会長、二階俊博・日本全国旅行業協会会長、久保成人・日本観光庁長官、朴三求・錦湖アシアナグループ会長、松山良一・日本政府観光局理事長、見並陽一・日本観光振興協会理事長、菊間潤吾・日本旅行業協会副会長などが出席した。

記念撮影する主要来賓

記念撮影する主要来賓

 

卞秋錫・観光公社社長は開会の辞で「両国間は、複数の懸案事項のために以前ほど友好の雰囲気が熟していないのが現実」とし、「しかし、観光分野では近年、これまでよりも厚い協力関係を構築してきた」と述べ、「両国の人的交流700万人時代の早期実現のためには、2015年の日韓国交正常化50周年や2018平昌冬季オリンピック、2020年東京オリンピックなど、両国間の人的・物的交流を飛躍的に発展させることができる絶好の機会を積極的に活用する必要がある」と述べた。

卞社長は続いて「観光は平和産業だ」とし、「韓国と日本の文化、芸術、スポーツ、自然、体験、祭りなど、様々な内容の観光コンテンツを発掘して広報し、相互の観光交流を促進し、共同商品開発と販売を拡大していかなければならない」と強調した。

日韓両国の参加者一同は、この日の会議を終えて、両国の人的交流の拡大・促進のための「日韓観光交流拡大宣言文」を採択・発表した。宣言文は、▲相互観光交流の拡大促進、▲地方交流活性化事業の積極的推進▲2018年平昌冬季オリンピック・パラリンピックおよび2020年東京オリンピック・パラリンピックの成功のための協力強化などの内容を盛り込んだ。

(左)乾杯する日韓政官界人士、(右)日韓観光交流の拡大宣言文を発表する二階俊博・日本全国旅行業協会長と卞秋錫・韓国観光公社社長

(左)乾杯する日韓政官界人士、(右)日韓観光交流の拡大宣言文を発表する二階俊博・日本全国旅行業協会長と卞秋錫・韓国観光公社社長

 

この日の会議に先立ち、午後2時には、日韓両国の自治体80団体が参加した中、相互観光商品化方案を模索する「日韓友好交流ツアー旅行商談会」が開かれた。

韓国観光公社とアシアナ航空が共同開催した「日韓友好交流行事」は、昨年2月に朴三求・錦湖アシアナグループ会長と二階俊博・自民党総務会長が2015年の日韓国交正常化50周年を記念して、日韓の友好関係増進のた​​めの交流行事を韓国で開催することで合意して成就したものであり、行事のために日本政官界人士と観光従事者で構成された約1400人の大規模な日本人訪韓団が12日から14日まで韓国を訪問した。

この日の「日韓友好交流行事」では「コリアトラベル」新聞が公式配布された。

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