江華郡、日本の観光客対象の観光パンフレット発刊
仁川江華郡と仁川観光公社が日本の観光客を対象にした江華グルメ観光パンフレット(写真)を発刊した。仁川江華郡は2018年度の「今年の観光都市」を控え、最近、日本人個別観光客の増加に従って、日本語のグルメパンフレットを2千部発刊したと明らかにした。
今回の観光パンフレットには、日本の観光客の食欲をそそる「江華邑ストーリーウォーク」コースのグルメが収録された。江華邑ストーリーウォークは江華郡が2018年、今年の観光都市に合わせ外国人観光客の誘致の一環として開発した商品だ。
龍興宮、大韓聖公会江華聖堂、高麗宮址、金九訪問古宅などの江華ならではの趣を歩いて満喫できる商品で、日本の観光客のために北九州・仁川空港間のジンエアーを通し、江華観光商品として拡大している。
特に今回の冊子は、仁川観光広報大使である四角まり氏が美食家に評判の40ヵ所の飲食店を直接訪問し、店主と面談を行った後、日本人の好みに合うようにストーリー形式でグルメを紹介した。
文/町野山宏記者
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