空港鉄道直通列車、グループ割引を3人以上にまで拡大

2016年07月07日

自動券売機発券割引と直通列車、地下鉄乗り換え利便性も改善

空港鉄道 コレール空港鉄道が外国人個別旅行客の小グループ化に合わせ、ソウル駅~仁川空港駅をノンストップ運行する直通列車のグループ割引を今までの4人以上から3人以上へと変更する直通列車の運賃割引制度を改編した。

現在、直通列車割引制度の割引幅が最も大きいのがグループ割引で、4人以上が利用すると1人当たり8千ウォンの料金が6千ウォンになるが、今回の割引制度改編によって、3人以上でもグループ割引が適用されるようになる。

今回のグループ割引改編について空港鉄道側は「最近の外国人個人旅行のトレンドが、1人に続いて3人単位での入国が最も多い傾向がみられ、韓国人も、4人より3人の家族単位が多いことから、グループ割引を3人以上へと拡大することにした」と明らかにした。

券売窓口での待ち時間の短縮のために、自動券売機利用割引(8000→7500ウォン)も導入される。これにより、券売窓口ではなく、自動券売機利用時に誰でも割引を受けることができる。

これと共に、仁川空港駅から直通列車を利用してソウル駅に到着する乗客の地下鉄乗り換えによる不便さも大幅に解消される。これまで仁川空港駅から直通列車を利用してソウル駅に到着した乗客は、直通列車ゲートの外にいったん出てから1回用交通カードを購入しなければならなかったが、6月1日からは、仁川空港駅から直通列車の乗車券と1回用交通カードを同時に購入して、ソウル駅下車後、一般列車の利用客と同じように地下鉄の乗り換えゲートをそのまま利用できるように改善され、より手軽に地下鉄利用が可能となった。

コレール空港鉄道は、ソウル駅~仁川空港駅をノンストップ43分で走破する直通列車と、すべての駅に停車する一般列車が運行している。直通列車はKTXと同じように、客室内に個別の座席とトイレがあり、乗務員案内サービスが提供されることが特徴だ。

今年1月から4月までの直通列車の一日平均利用客は、前年同期比25%増の2934人となり、立席のない指定席と広々とした快適な室内空間等により入国外国人の利用率が徐々に増加傾向を見せている。

一方、コレール空港鉄道は増加する外国人観光客に対応して直通列車内の無料Wi‐Fiサービスを開始した。これまでの空港鉄道に設置されたWi‐Fiの場合、韓国内の一部通信社(SKT、KT)に登録した顧客のみ利用できたが、完全オープンWi‐Fiサービスに改善し、外国人乗客も制限なく無線インターネットアクセスを利用できるようになった。

また、Wi‐Fi接続時に韓/英/中/日の4つの言語がサポートされ、直通列車を利用する外国人が一層簡単で便利なWi‐Fi利用が可能となった。Wi‐Fiを利用するためには、モバイル機器では、「AREX Free Wi-Fi」を選択すればよく、別途加入および認証手続きは必要ない。

文/李相直記者

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