釜山観光公社、「釜山に行けば」・「VISIT BUSAN」新規BI発表

2019年06月17日

visit busan 釜山観光公社は、国内・外の観光客を対象に釜山観光ブランドイメージを向上するために、「釜山に行けば」、「VISIT BUSAN」を新規BI(Brand Identity)に選定したと発表した。

今回のBIは、国内外の旅行者に釜山観光公社という機関名の硬い広報イメージを脱皮し、旅行に行きたい都市・釜山を身近に感じることができるように製作されたと説明した。

韓国語のBIである「釜山に行けば(プサネカミョン)」は、後ろにどのような観光コンテンツを付けても似合うフレーズで、見る人をして想像力を刺激し、余韻を感じさせることができるというのが特徴である。

「VISIT BUSAN」は、「VISIT+都市名」を書くことによって、外国人観光客が釜山旅行情報を検索しやすく、外国人にフレンドリーなイメージを促進するために選定した。

公社は、これらのBIを活用して、5つの言語、12のSNSチャンネル名を、韓国語チャンネルは「釜山に行けば」、外国語チャンネルは「VISIT BUSAN」で統一して変更し、スキンの画像を変えるなどリニューアルを実施した。

釜山観光公社側は「これまでの『ダイナミック釜山』というスローガンでは、観光客の誘致には限界があり、物足りなかった」とし「新規BIを通して釜山を世界的な観光都市としてイメージさせていく予定だ」と語った。

文/池淑記者

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