電動キックボードに乗って済州旅行…空港内にレンタルセンターを開所
韓国空港公社済州地域本部が済州観光公社と共に済州国際空港内の「スマートモビリティゾーン」を9月25日から正式運営を行っている。
空港1階にある到着待合室1番ゲート横にあるスマートモビリティゾーンは、空港利用客を対象に、電動自転車や電動キックボードを貸し出しする空間となっている。空港側はスマートモビリティが利用客に新しい見どころと楽しみを提供し、空港近くの商店街が発行する割引クーポン支給などで、地域経済と済州観光の活性化に寄与するものと期待している。
無人共有電動キックボードサービスを提供する(株)イーブイパスは、14個箇所の固定ステーションと4台の移動型トラックを保有し、どこでもレンタル・返却が可能なサービスを受けられる
一方、空港公社と観光公社は、道内スタートアップの発掘・支援にむけ、年初から空港到着待合室にAR(拡張現実)、VR(バーチャルリアリティ)、ドローンサッカーの無料体験空間を造成・運営しており、これにより済州島の観光産業育成と民間雇用創出のための多方面の業務協力を図るなど、積極的な活動を行っている。
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