11ヵ分野で「平昌・大関嶺」など今年の「韓国観光の星」を選定

2016年12月20日

11ヵ分野で「平昌・大関嶺」など今年の「韓国観光の星」を選定

文化体育観光部主管、韓国観光の競争力が高い素材を国内外に発信

 

韓国観光の星 今年一年間、韓国観光産業で際立った成果を収めた「2016韓国観光の星」が決定した。文化体育観光部(以下、文体部)は、去る12月8日ソウル・新羅ホテル迎賓館ルビーホールで、韓国観光公社と共に「2016韓国観光の星」授賞式を開催し、11部門、13点の受賞作に対し授賞をした。

生態観光資源部門では、「平昌・大関嶺」が選ばれた。平昌・大関嶺は海抜700mに位置し、平昌で「ハッピー700平昌」というスローガンに使われるほどに平昌内で影響力のある観光地だ。

文化観光資源部門では、「韓国民俗村」が栄誉を獲得した。「楽しい伝統+生きている朝鮮」というスローガンを通じて観光客が伝統を体験できる点が高く評価された。

障害者やお年寄りが利用するのに便利な観光コンテンツを選ぶバリアフリー観光資原部門では、「済州四季折々の自然休養林、バリアフリーを分かち合う道」が選ばれた。済州の四季折々の自然休養林は、年間60万名が訪問する韓国を代表する休養林で、バリアフリーデッキロードと墜落防止ブロック設置、一定区間ごとの休憩所の用意などを通じて弱者のための施設を設置した。 また、傾斜がなだらかで階段がない森の道を造成し、海抜697mまで誰でも無理なく上れるようにした。

地域の歴史と伝統文化、芸術などを活用し、新しい観光資原に作り替えた観光地を選定する地域伝統観光資原部門では、「おはなし爺さん婆さんと共に歩く釜山原都心ストーリーツアー」が選ばれた。この観光商品は、原都心(昔復興していた都心)が持っている歴史と生活文化のストーリーテリングを通じて開発され、「おはなし爺さん婆さん」を取り入れて、地域の働き口の創出と経済活性化のよい事例になった。

創造観光資源部門で選ばれた奉化(ポンファ)サンタ村は、韓国のシベリアと呼ばれる奉化地域に、誰もが知っている人気者のサンタを活用して創造的旅行テーマを開発した。この村は地理的接近性と認知度の側面で不利な条件を持ちながらも新しい観光資原として昇華させた点を考慮し、韓国観光の星として選ばれた。

ウェブサイトとアプリ、SNSなどを審査するスマート観光情報部門では、ウェブドラマやウェブトゥーン、バーチャルリアリティーなど多様な方式を通じて麗水(ヨス)観光の魅力を伝えるホームページを製作・運営した麗水観光公式サイト「ヒーリング!麗水だ!」が最終選定された。

観光歓待宿泊部門では、仁川・松島(ソンド)の「慶源斎(キョンウォンジェ)アンバサダー」が選ばれた。この宿泊施設は、「韓半島の時間を散歩する」というコンセブトのもとに、チェ・ギヨン大木匠(韓国伝統の木造建築技術を持つ職人)が建てた韓屋ホテルだ。高麗時代と朝鮮時代の伝統建築様式を土台としたこのホテルは現代的要素も加味して韓国を代表する韓屋ホテルとして生まれかわった。

ショッピング部門の受賞作には、「西帰浦(ソギポ)毎日オルレ市場」が、食部門は、江陵(カンヌン)コーヒー通りがそれぞれ受賞の栄光を得た。

趙充旋・文体部長官は、「歴代の韓国観光の星の受賞作は、韓国を代表する観光スターとしての自負心を持って、韓国観光を先導する主役となってきた」とし、「今年の受賞作も次世代観光スターとして観光産業の発展方向を提示する道しるべの役目をするものと期待する」と話した。

また、「韓国観光発展のためには、人文とストーリー、歴史が結合した地域コンテンツと企業の休暇文化活性化など、地方自治体、企業二つの軸の役割がが必須」としながら、「韓国観光の星が地方自治体と企業の力量を1点に結集する契機となるだろう」と強調した。

文/李相直記者

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