江原道の平昌アルペンシアコンベンションセンターにて3日間開催

江原道と平昌、韓国国際協力団（KOICA・コイカ）が主催し、2018平昌記念財団が主管したフォーラムは、平昌アルペンシアコンベンションセンターで7日から2泊3日間開催された。

閉幕日となる2月9日には、平昌平和フォーラム決議案を採択し、各国政府、国際機関や世界の市民社会のすべてが韓半島の平和体制のための具体的かつ実質的な行動に参加することを促した。

この決議案には2018平昌冬季オリンピックの開催地であり、朝鮮半島の平和づくりのプロセスの発源地である平昌で韓半島の恒久的な平和体制構築のための内容が盛り込まれた。
「平和！今ここで「（Peace！Here and Now）をスローガンに掲げた今年のフォーラムは、新型コロナによりオン・オフラインで行われ、新型コロナ・ファンデミクを克服し、オンラインフォーラムプラットフォームを介して、平和をテーマに、さまざまな議論が交わされたという評価だ。今回のフォーラムでは、丁世均（チョン・セギュン）首相、トーマス・バッハ国際オリンピック委員会（IOC）委員長、2020年ノーベル平和賞受賞団体である国連世界食糧計画のデビッド・ビーズリー事務総長、2006年ノーベル平和賞受賞者ムハンマド・ユヌス教授、ジム・ロジャースロジャーズ・ホールディングス会長など、世界各国の平和の専門家が参加した。

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