江原道庁、駐韓日本言論社の招待を通して江原道を広報
2018平昌冬季オリンピック開催地などを訪問
江原道(道知事・崔文旬)は、10月21日から1泊2日の日程で、駐韓日本言論社を招待する。今回参加する言論社は読売新聞、北海道新聞、共同通信の三社で、今回初めての江原道訪問となる。
今回の招請事業は、江原道とコリアトラベル新聞と共同で企画し、これまで日本ではあまり知られていなかった江原道を広報する。リオ・オリンピックを契機に韓国と日本両国においてオリンピックブームが起きており、そのエネルギーを2018年平昌冬季オリンピックにつなげ、さらに2020年東京オリンピックにつなげようと企画された。
江原道のキム・ヨンチョル報道官は「今回の事業は、江原道が最近、中国のCCTV放送局と中国のブロガーの招請事業など、2018平昌、2020東京、2022北京オリンピックを媒介にして、韓国・日本・中国の交流・協力を活性化させるための海外広報事業の一環として企画され、今後、オリンピック開催都市間の文化交流、スポーツ交流、政府交流がより活性化するよう最善を尽くしたい」と述べた。
主要日程
- アルペンシアリゾートスキージャンプ台
- 2018平昌オリンピック広報体験館
- 冬季オリンピック競技場
- 注文津水産市場
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