エアソウル、高松・米子路線増便へ
エアソウルが今年10月28日から高松路線を週5回から7回、米子路線を週5回から6回に増便する。今回の増便により、高松路線は開設26年ぶりに日本の地方路線のうちでは初めての1日1便、毎日運航となった。
仁川‐高松路線はアシアナ航空が1992から運航しており、2016年から新たに発足したエアソウルが路線を買収して運航を始めた。エアソウル就航以来、高松路線平均数送客は3万5千人から6万6千人に増えた。
米子路線もエアソウルが買収した後、年間輸送客が3万5千人から5万2千人に増加した。
エアソウルの関係者は、「二つの路線は輸送客が着実に増えて旅行客の反応がよく、需要拡大の可能性が充分あると考えて増便を決定した」と増便の背景を説明した。
文/大成直子記者
関連する記事はこちら
白羊寺を訪れた真っ赤な絨毯、「韓国最高の紅葉の絶景」
白羊寺を訪れた真っ赤な絨毯、「韓国最高の紅葉の絶景」 全羅南道長城郡に位置する白羊寺双溪楼の紅葉の絶景。内蔵山国立公園にある白岩山白羊寺は、屏風のような白鶴峰と境内のあちこちにあるもみじが調和し、韓国最高のもみじの名所として知られる。特に双溪楼を背景にした紅葉の絶景が白眉とされて…続きを読む
大韓民国観光記念品大賞に「景福宮丹青鉛筆」
「第21回大韓民国観光記念品公募展」大賞(大統領賞)に「景福宮丹青鉛筆」が選ばれた。大賞作は韓国の伝統建築の丹青の美しさと木材の質感が反映されて装飾性と実用性に優れているという評価を受けた。金賞(国務総理賞)はハングルに対する外国人の関心の高さを反映して、ハングルを簡単に学ぶこ…続きを読む
コレール、メンバーシップラウンジをリニューアル
一人席、列車運行表示モニターなど、アメニティが大幅に拡充 コレールは、顧客を中心に設備を拡張した新しいメンバーシップラウンジをオープンした。コレールは2月に行われたメンバーシップラウンジリニューアル工事を終え、全国の5駅(ソウル・龍山・大田・東大邱・釜山)のメンバーシップラウン…続きを読む
仁川観光公社、仁川シティツアーを改編、「日本語案内に無料Wi‐Fiもサービス」
仁川空港第2旅客ターミナル、沿岸埠頭バス停の新設などリニューアル 本格的な春を迎え、仁川観光公社が今月からシティツアー路線を全面改編、仁川を訪れる国内外の観光客の利便性と満足度を一層高める。 仁川観光公社によると、既存の松島〜月尾・開港場を循環する「島ライン」コー…続きを読む
第47回大韓民国観光写真コンテスト開催
文化体育観光部と韓国観光公社は、国内外の旅行者の心を捕らえる観光写真発掘のために「第47回大韓民国観光写真コンテスト」を開催する。 1973年から始まった大韓民国観光写真コンテストは、長い歴史を誇る国内観光写真の代表コンペで、半世紀にわたって優れた観光写真を発掘、韓国の美しい風…続きを読む
釜関フェリー、「日本への帰国前に釜山の夜景をお楽しみください」
月1~2回海雲台の夜景を観覧した後、下関へ出航 釜山‐下関航路が好評就航中の48年の歴史を誇る日韓国際カーフェリー船舶会社釜関フェリー(www.pukwan.co.kr)が、釜山港出港の前に釜山の夜景を楽しむ「ロマンチック船上夜景ツアー」を定期運航コースに導入し、…続きを読む
今年の観光都市選定3都市、国内外の観光客誘致始動
「2019年韓国旅行、康津・安山・蔚山市中区に来てください!」 「2019年度今年の観光都市」に選定された全羅南道・康津郡、京畿道・安山市、蔚山広域市中区の3都市が、本格的な国内外の観光客を迎える準備に入った。 「今年の観光都市」事業は、韓国政府が毎年、観光の可能性がある基礎自…続きを読む
空港鉄道直通列車、グループ割引を3人以上にまで拡大
自動券売機発券割引と直通列車、地下鉄乗り換え利便性も改善 コレール空港鉄道が外国人個別旅行客の小グループ化に合わせ、ソウル駅~仁川空港駅をノンストップ運行する直通列車のグループ割引を今までの4人以上から3人以上へと変更する直通列車の運賃割引制度を改編した。 現在、直通列車割引制…続きを読む