今年一年韓国観光を輝かせた「2020韓国観光の星」に襄陽（ヤンヤン）ソピビーチなどの5ヶ所が選ばれた。

文化体育観光部と韓国観光公社は、新型コロナという困難な状況の中でも、今年の一年間、差別化された魅力と完璧な防疫管理により韓国観光の発展に寄与した観光地5箇所を「2020韓国観光の星」として選定したと今月21日、明らかにした。

その主人公は、△襄陽ソピビーチ△全羅北道（チョルラプッド）益山（イクサン）彌勒寺址（ミロクサジ）△仁川開港場の通り△清風（チョンプン）湖畔ケーブルカー（以上本賞）△寧越（ヨンウォル）Yパーク（特別賞）だ。2010年から行われた「韓国観光の星」の選定は、これまで観光地60箇所を含め、合計101個が選定され多くの関心を受けてきた。

襄陽にあるソピビーチは「誰もが胸踊る美しい海」を目指し、株式会社ラオン・ソピリゾートの関係者の情熱が生み出したサーフィンの聖地だ。夏の繁忙期はもちろん、四季を通じてサーフィンを楽しむ人々の足が絶えないところ。エキゾチックな雰囲気と新しい遊び方を探す2030世代を中心にSNSなどで爆発的な反応があり、東海岸の新たな魅力を創出した「韓国観光の星」として遜色がないという評価を受けたと紹介した。

その他、特別賞に選ばれた寧越のｙパーク（スルセム博物館）は、観光客があまり訪問しなかったスルセム博物館を「再生」というテーマにて再オープンさせた複合アートスペースだ。

様々な現代美術作品と美術館、工房などを楽しむことができ、2019年に再開してから人生フォト（人生の最高の写真）の撮影名所として人気が集まっている。

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