「釜山に来られたら釜山トラベルラウンジで様々な体験を楽しんでください」

釜山市は、観光市場の再開に合わせて旅行者コミュニティ空間である釜山トラベルラウンジで旅行客のための多様な体験イベントを本格的に運営すると発表した。
東区チャイナタウンにある釜山トラベルラウンジは、既存の外国人サービスセンターをスーツケース形の建物にし、休憩空間、セミナー室、各種便宜施設を備えた旅行者親和型空間にリニューアルし、3月に開所した。

今後海外旅行が再開されることから、釜山市ではこの釜山トラベルラウンジを活用して内·外国人観光客を対象に様々な体験イベントを企画·運営している。
5月初めからローカルクリエイターとともに毎週末、旅行客を対象にアクリル画「釜山を描く」を皮切りに「ワンデークラス」を運営している。釜山を記念する特別な経験を希望する方はネイバーストアを通じて参加申し込みをすれば良い。

5月21日にはエコ旅行「ジュプジュ（拾い拾い）プレーシングwith釜山ミッションツアー」が行われる。 釜山トラベルラウンジから出発し、草梁（チョリャン）イバグギル周辺の隠れた魅力を探しながら、「ゴミを集める（拾う）」ことで環境保護も同時に行うヒーリング旅行プログラムだ。
この他にも年末までイバグ　リビングラボ、ポップアップストア、デジタルコンテンツ公募展なども運営し、釜山を訪れる旅行客にユニークな機会と経験を提供する予定だ。

釜山市の関係者は「釜山トラベルラウンジが釜山を訪問する楽しみに繋がるホットプレイスとなるよう観光客の好みを狙撃する面白いプログラムを継続して作っていく予定」だとし、「このため専門家、観光業界、観光客が共に新しいコンテンツを発掘していける体系的なシステムも備えていく計画だ」と伝えた。

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