今回は外信記者りうめいさんの、春川(チュンチョン)エチオピアの家リポート前編です

春川は孔之川(コンジチョン)に、エチオピアの家！？

それは何？？え！！カフェ？？

今回も物知り『りうめい先生』が、なぜ春川にエチオピアの家があるか、歴史的背景からじっくり説明してくれますよ〜。

あなたもりうめいさんのリポートを読んで、物知りになってください

春川市南部、孔之川（コンジチョン）の橋の近くにこのような不思議な形をした建物があります。エチオピア韓国戦争参戦記念館です。
訪れたときはコロナのため入場はできませんでしたが、外観だけでも今回見ることができてよかったです。
6.25（朝鮮戦争）当時、UN連合軍としてエチオピアが参戦しました。1965年の撤収までに約6000人派遣されたそうです。楊口（ヤング）、華川（ファチョン）、鉄原（チョロン）地域などで作戦を遂行したとのこと。253回の戦闘に参加、戦死者121人、負傷者536人、総計657人の軍人が血を流したそうです。

記念館はエチオピア伝統の家屋様式であるドーム型をしています。
1階にはエチオピア軍の参戦過程、戦闘状況、参戦過程で使われた物資などを展示。2階にはエチオピアの歴史・文化・宗教・生活風習などに関する展示があります。

すぐ近くにあるのがこちら、エチオピアの家。カフェです。

韓国初のロースタリーカフェ専門店とあります。ペッとハングルで書いてありますが、これはエチオピア語で家という意味なんだそうですよ。

エチオピア関係者の写真がたくさん飾ってあります。

中は大変広々、こちらも1968年オープンと大変歴史のあるお店です。

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