韓国コスメブランドの「トニーモリー」が、韓国内有名食品メーカーである三養食品とのコラボレーションを通じて「燃えるエディション」を発表した。

トニーモリーが「燃えるエィション：辛いコラボ」というスローガンで発表した今回のコラボレーションは、化粧品と今韓国で絶大的な人気を誇る激辛炒め麺の「プルタク・ポックンミョン」との結合という業種間の壁を越えた想像を超えたコンセプトで、消費者たちに新しい驚きを提供している。特に食欲を呼び起こすという意味の韓国語「ウィコル」を連想させる「コラボ」という言葉を利用、「すごくおいしそうに見せ、食べたくなるほどリアルなパッケージ」で関心を集めている。

トニーモリーは、今回のコラボレーションを通じて、極限の辛味をコンセプトに、消費者の間で「ホットアイテム」として有名な三養食品のプルタク・ポックンミョンの特徴をトニーモリーならではの愉快で斬新なアイデアで消化。プルタク・ポックンミョンのカップラーメンの容器と袋ラーメンなどをパッケージに取り入れるのはもちろん、ソースの色や材料を反映させたり、ラーメンスープ状の容器に化粧品の液状リフィルを追加した。デザインから製品の使い方までトニーモリー特有のユニークさがにじみ出ながら、消費者の購買欲求と所有欲求を同時に刺激している。

今季限定で発売される「燃えるエディション：ホットなコラボ」は、カバークッション、リップティント、ブラッシャー、リップケアスティックなどの5種。代表製品としては、プルタク・ポックンミョンを食べた後、あまりの辛さで赤くなった肌のトーンをカバーする水分光カバーベース「ホットカバー鶏クッション」と、辛い「オリジナルレッドソース」と香ばしい「チーズ・ポックンミョン」の色と形がそのまま表現された「リップソース・ティント」、激辛のプルタク・ポックンミョンの赤い色を盛り込んだ「レッド・ブラッシャー」、クリームソースを連想させるゴールドのハイライト「ヌードル・ブラッシャー」、牛乳と桃のエキスが配合されてプルタク・ポックンミョンを食べて赤くなった唇をリラックスさせる「リップケア・スティック」、プルタク・ポックンミョンの代表キャラクター「ホチ」がデザインされた「トクトク・パフ」など。

このほか、ヘアカラーの変化が楽しめる「赤い味・着色トリートメント」、割り箸の包装紙の形に入った「プルタク・箸櫛」は、製品を購入する顧客に謝恩品として贈呈される。

トニーモリーはコラボレーション新発売を記念し、オフラインの店舗でトニーモリー製品を種類に関係なく3万ウォン以上購入した顧客にラッキーボックスを先着順で贈呈する。三養食品の「チャジャン・プルタクミョン」のデザインを適用した特別なラッキーボックスにはアイシャドウ、ハンドクリーム、口紅などの3万ウォン相当のトニーモリー人気製品が入っており、四つのパッケージの種類のうち1種がランダムで提供されることから、お楽しみボックスとなっている。

トニーモリーの関係者は、「毎回新しい試みを披露してきたトニーモリーのコンセプトと国内外のヒット商品に浮上したプルタク・ポックンミョンの『ホットさ』が絶妙に合って、今回のコラボレーションを企画することになった」とし、「日常に楽しさと活力を与えるアイテムでお客様に差別化された経験と楽しさを伝えていきたい」と述べた。

一方、トニーモリーは、一般的なモデルではなく、人気コメディアンを起用したデジタル広告映像も公開した。人気コメディアンのイ・ヨンジンとプルタク・ポックンミョンの代表キャラクター・ホチが共演した映像は、製品と同じくらい人気が高まっている。

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